頬の赤みが消えない場合の原因と対策について

頬の赤みを改善する皮膚科の治療方法

2018年02月15日 18時55分

頬が赤みを持ちヒリヒリする、メイクでも隠せない、こんな悩みを持っていませんか。頬が赤くなるのは、さまざまな原因が関係をしています。どのような原因なのかを知って対処していくことで、頬の赤みが解消する可能性があります。

セルフケアでの解決も期待できますが、まずは皮膚科に相談してみましょう。皮膚科での治療方法について紹介します


・頬の赤みの原因

頬の赤みの原因は、皮膚が薄いことや炎症を起こしていることです。皮膚が薄いと皮膚を通して血管が透けて赤く見えます。捻挫をしたときにも皮膚が赤くなると思いますが、これは炎症を起こしているからです。炎症を起こしている部位では皮膚が赤くなります。

皮膚が薄くなる原因は、ピーリングや刺激の強い化粧品の使用です。ピーリングは古い角質層をはがすものですが、やりすぎると健康な皮膚もはがしてしまい、皮膚が薄くなります。刺激が強い成分を配合している化粧品でも、肌がダメージを受けて皮膚が薄くなってしまいます。

肌のバリア機能が低下をしていると、外部刺激に敏感になって炎症を起こします。乾燥肌や敏感肌はバリア機能が低下をしている可能性があります。
また、何らかの理由で毛細血管が拡張をしていると、皮膚を透けて赤く見えます。


・バリア機能が低下している場合

肌のバリア機能が低下して頬の赤みが目立つ場合は、皮膚科では保湿剤の軟膏やステロイド剤の塗り薬で治療をしていきます。肌表面の角質層が肌のバリア機能をはたしていて、バリア機能が低下している方は角質層の細胞間脂質が減少しています。

健康な肌の場合は細胞間脂質がしっかりと積み重なり、外部刺激からバリアをしてくれているので、肌内部に異物が侵入することはありません。ところが、細胞間脂質が減少をするとすき間から異物が侵入をしてしまい、肌が炎症を起こすのです。

そのため、保湿剤やステロイドの塗り薬で保湿をして、肌のバリア機能を整えていきます。


・毛細血管が拡張している場合

毛細血管が拡張している場合、皮膚科ではレーザー治療やフォトフェイシャルで治療をします。これらの治療をして、拡張していた毛細血管を収縮させます。
レーザー治療は、特定の波長の光を照射する治療法です。

レーザー治療器といっても、使用している波長はさまざまあり、毛細血管が拡張している場合は赤血球のヘモグロビンに反応する波長の光を使用して、毛細血管を凝固・収縮させて赤みの改善を目指します。

フォトフェイシャルは広域な波長の光を使用します。レーザーとは違って光の波長の幅が広いので、マイルドに働きかけます。赤みだけでなく、シミやシワの改善にも使われることがあります。マイルドなため、変化を実感するためには何度か治療を受ける必要があります。

エステサロンでもフォトフェイシャルが行われていますが、皮膚科と同じ効果は期待できません。皮膚科の場合は、エネルギー量や照射時間などを細かく設定できて、皮膚や機器に対する知識も持っています。